
出所したばかりの○田は、さっそく都会東京を堪能しようと思い、
ハヤリの出会いサイトで巣を張っていた。

獲物はすぐにかかった。名前はMAO。チュッパチャップスが大好物。
いつも持ち歩いている。

しかし時が経つのはのは早いもので、MAOは自分の事を全く知らない様だった。
「アツイッ!ヤバイッ!マチガイナイッ!」の掛け声もラブホテルに虚しく響く。

こう見えても真面目なMAO。援交は初めてでかなりビビっている。
もちろん二人の話は噛み合わずチンプンカンプン。
ただ洋服を買いたいという欲求と、ちょいとした冒険がしてみたかっただけである。
「刺激がほしい…」
数々の女を抱いてきただろう○田のキスに、MAOはもうトロトロ。
強引に胸を揉まれイヤラしく体中を触られ、大事なアソコはヌレヌレに…。
乾いたザラザラの男の指が、MAOのマ○コに押し込まれる様がいやらしい。
濡れてしまう自分に「おんな」を感じ、さらなる快感に酔うMAO。

「わたしは5万の女…」
今を、ただ今を生きるしかないMAOの笑顔に、現代の虚しさを感じてしまう。